転職を考える上で、やはり気になるのは、平均年収や月給など、給料面についてです。
事務職の給料はどのような待遇になっているのでしょうか。

事務職の平均年収はどれくらい?

事務職に従事する女性の平均年収は、250万円から300万円といわれています。
働く女性の給料の額は二極化しており、総合職の女性は、男性並みの年収を得ています。

しかし、一般事務の仕事は年々待遇が低下している傾向にあり、残念ながら今後も大幅に上がる見込みは少ないでしょう。
ただし、正社員として勤務している場合は、年齢によって平均年収も上昇していきます。

事務職の月収はどれくらい?

事務職の多くは、正社員と派遣社員の雇用形態で勤務しています。
正社員の月収の平均は約18万円前後。
月給は低いですが、賞与や手当が付くことと、年齢に応じて月収も上がっていくので、安定性は高いです。

派遣社員の場合、給与は時給で計算されることが多いです。
時給1500円前後が平均なので、月20日間勤務したとして、23万円程度と、月収ベースで考えると正社員より高くなります。

ただ、派遣社員の場合はボーナスもなく、交通費も出ないケースが多いため、そうした点を差し引くと正社員とあまり年収は変わらないでしょう。

事務職のボーナスは何か月分?

企業や景気によっても異なりますが、一般事務職の場合で、ボーナスは月給の2~4カ月ほどが支給されるケースが多いようです。

夏と冬の年2回支給されるボーナスは、正社員の大きなメリットです。
ボーナスの金額を決める評価基準は、事務職の場合目に見える成績や実績がないので、年齢や勤務年数に合わせて上がっていくのが一般的です。

事務職の給料をアップさせるためには

平均年収が低めの傾向にある事務職ですが、キャリアアップによって給料を上げることも不可能ではありません。
一般事務など、資格を必要としない事務の仕事は給料も安いですが、貿易事務や医療事務など、専門知識が必要な仕事は給料も高めです。
未経験から事務職としてキャリアアップを考えているなら、最初は一般事務として就職し、それから知識や資格を得て専門の事務職に進むのが良いでしょう。
または厚生労働省のキャリアアップ助成金を活用している企業で研修を積むのも手段のひとつです。

パソコンスキルと英語力があれば、事務職のままでも評価は上がります。
また、経理の知識や資格があれば、事務以外の業務にも関わるチャンスが増えるため、キャリアアップのチャンスも広がります。