女性の仕事の中でも人気が高い事務職の仕事は、残業が少なく、責任も重くないというイメージがあります。
実際に事務職の仕事に就いている方の残業の有無や有給休暇等の待遇はどのようなものなのでしょうか。
事務職の仕事の現実について調べてみました。

事務職は簡単で楽というのは勘違い?

事務の仕事には、特別な資格は必要ありません。
しかし、だからといって簡単で楽な仕事かというと、それは大きな間違いです。
事務の仕事というのは、社内の事務作業を一手に引き受ける業務です。

そのため、書類作成やデータ収集、郵便物の手配など、細かな仕事がたくさんあります。
電話対応や来客の応対も事務職の仕事の一つです。
事務の仕事の一つ一つは確かに簡単な業務ですが、全体で考えると、会社の業務を円滑に進める上で、事務職は欠かせない存在なのです。

事務処理能力の高さやビジネスマナーなど、意外と求められることが多い仕事でもあります。

事務職は土日祝休みは取れる?

基本的に、事務の仕事は会社の休みに合わせて休日が取れることがほとんどです。
会社が土日祝休みであれば、確実に土日祝休みを取ることができるでしょう。

しかし、事務員が休みだと会社の業務に支障が出る場合があるため、土日祝が勤務日なら、休みを取るのは難しいかもしれません。
休日が少ないわけではありませんが、あくまでも会社の規定に準じます。

事務職の残業が少ないのは本当?

転職する上で、残業の有無は大きなポイントです。
会社の規模や業務内容によっても違いますが、基本的には事務職の残業は少ないです。
繁忙期を除けば、多くても月平均20時間以内におさまる会社が多いと言われています。
事務職の人気の一因に、この残業の少なさが挙げられます。
残業に追われることなくプライベートの時間を充実させられるのは、事務職の大きなメリットです。

有給休暇は取りにくいケースも

大企業などで事務員が何人もいる場合は特に問題ありませんが、事務職員の数が少ないと、有給休暇は取りにくいでしょう。
書類作成や電話応対など、普段事務職がやっている仕事を代わりにできる人がいないと、不測の事態に対応できない場合があるからです。

とはいえ、有給休暇は認められた権利です。
何かあった場合の引継ぎや業務フローを作成しておくことで、休みを取りやすい環境を作っておくといいでしょう。

事務職に多い意外と見過ごせないストレスって?

残業の有無や休日など、恵まれている事務職ですが、意外なところでストレスを感じる部分があります。
事務職は基本的にパソコン操作をしている時間が多く、精神的な疲れや眼精疲労などが重なり、ストレスになるケースが多いです。
肩こりや目の疲れは、事務職の職業病でもあります。
いかにしてストレスをためずに仕事ができるかというのが、事務職の仕事を長く続ける秘訣です。